目次
ガイガーカウンターでの測定、数値について
測定方法について、参考(リンク)
- ガイガーカウンターでの測定時にβ線を遮蔽すべきか? (早野先生(@hayano)と野尻先生(@Mihoko_Nojiri) のツイートより) (2011/5/15-5/16)
→ Togetter - 「β線の窓(ガイガーカウンターでの放射線量の正しい計り方)」 http://togetter.com/li/136232 (2011/5/16)
- (その後の関連ツイートより)
(makisimaの私見:きちんとした「測定」をするのは大変なことです。測定機器の開発をしていると、だんだん自分が何を測っているのか分からなくなってきます。客先の「専門家」のところに行くとひどい状態の使い方をしていることもあります――これで測ってもまともなデータとれないよなぁ、のようなことも。とはいえ、自分で実際に測定を繰り返して注意点を実感していかないと分かってこないのも事実。粘弾性測定機という過去の経験より。2011/5/16)
[Gy/h]から[Sv/h]への換算
KEKの一宮亮さん(@ichimiyar)の一連のツイート (2012/4/20)
(要約) Gy/h→Sv/hの換算は、0.8 ではなく 1.2 を使うべき。
数値の変換・較正・制度
値の例(リンク)
- 放射線量モニターデータまとめページ by radmonitor311 collaboration https://sites.google.com/site/radmonitor311/
放射線計測を専門とする研究者50人によるまとめページ。
( radmonitor311 は makisima.jp で紹介にするには別格のレベルの高さです...。 測定技術などは無視して、身近で放射線を検出できるか?という趣旨での「自作」ガイガーカウンターなので。) (2011/5/18)
- ガイガーカウンター相談室 http://www.sawadaya.org/geigerQ&A.htm (株)サワダヤ(宮城県女川町)
- 被災前に扱っていた製品のガイガーカウンターで、バックグラウンド、鉱物や昆布、カリ肥料などが各機種でどれくらいだったか書かれている。機種ごとに表示される値に特徴(ばらつき)があることがわかる。 (2011/4/26)
- 「2011年5月6日より業務再開」だそうです (2011/5/19)
遮蔽
用語
計量一般
JIS
- 日本工業標準調査会:データベース検索-JIS検索 http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
規格番号か名称を指定して検索、PDF で表示させればオンラインで読めます。ダウンロード閲覧不可(購入すれば可能)。Firefox などで表示できないときは、インターネット・エクスプローラーで検索からやり直せば読めることがあります。
以下、規格の例 (2011/5/20)
- JISZ4511, 照射線量測定器,空気カーマ測定器,空気吸収線量測定器及び線量当量測定器の校正方法, Methods of calibration for exposure meters, air kerma meters, air absorbed dose meters and dose-equivalent meters
- JISZ4333, X線及びγ線用線量当量率サーベイメータ, Portable photon ambient dose equivalent rate meters for use in radiation protection
(ガイガーカウンターもサーベイメータの一種という扱いです)
他
(2011/5/16)