*「写ルンです」基板の改造 ガイガーカウンターのために改造した基板の写真-FrontPage > radiation > GeigerMuellerCounterExam > UtsurundesuBoardMod-FrontPage > [[radiation]] > GeigerMuellerCounterExam > UtsurundesuBoardMod ---- 使用したのは、 -FUJICOLOR 写ルンです SIMPLE ACE -2011/5/7頃に購入したもの 富士フイルムの「写ルンです」の基板・回路については、次のリンク先を参照しました。 -「ABCDEFG・大人の分解遊戯・使い捨てカメラ「写るんです」の分解」 http://abcdefg.jpn.org/elebunkai/utsurundesu/cc.html - 「CT5002 dellbee's blog 使い捨てカメラのストロボ回路」 http://ct5002.blog40.fc2.com/page-4.html その他、一般的なことは -HighVoltageGeneratorLink 高電圧発生装置の自作関連のリンク **高電圧注意 もともとついているコンデンサーは大きいので、感電しないように、また、放電するときも適当な抵抗を介して行なうように、十分注意してください。 自己責任で。 ***リーク 高電圧を扱うので、基板、部品、リードなどに汚れがあるとリークするそうです。 素手で触ると、そのあとリークしやすいんだとか。 **実際に取り出した「写ルンです」基板の写真 http://makisima.jp/engineering-lab/img/20110625_GeigerCounterCircuit611/20110507_0_002_t.jpg http://makisima.jp/engineering-lab/img/20110625_GeigerCounterCircuit611/20110507_0_003_t.jpg http://makisima.jp/engineering-lab/img/20110625_GeigerCounterCircuit611/20110507_0_001_t.jpg **本来のパターン http://makisima.jp/engineering-lab/img/20110625_GeigerCounterCircuit611/20110507a_utsurundesu_PCB_a_r20.ai.jpg **900V DC 用に改造するパターンの配線 回路図は 「ガイガー・ミュラー・カウンターの回路図（#GCM611版） [[GeigerCounterCircuit611]] の電源部を参照してください。 ただし、ガイガーカウンターに組み込んだときと、それ以前の実験中の下の写真・図とは若干異なります。 パターンカットはせず、不要部品を取り外し、いくつかの部品・ジャンパー線を追加しています。 http://makisima.jp/engineering-lab/img/20110625_GeigerCounterCircuit611/20110521a1_utsurundesu_r20.jpg 下の2つの合成図は、Adobe Illustrator で、 どのように改造するか検討していたときのものです。 複数レイヤーに写真とパターンの線画を配置し、重ね書きしていました。 この後、不要な部品をすべて外したので、ガイガー・ミュラー管の電源として使っていたときには、だいぶ異なる外観になっています。 http://makisima.jp/engineering-lab/img/20110625_GeigerCounterCircuit611/20110521a2_utsurundesu_a20.jpg （&link(拡大,http://makisima.jp/engineering-lab/img/20110625_GeigerCounterCircuit611/20110521a2_utsurundesu_a.jpg)） http://makisima.jp/engineering-lab/img/20110625_GeigerCounterCircuit611/20110521a3_utsurundesu_20.jpg 部品面反転で合成 （&link(拡大,http://makisima.jp/engineering-lab/img/20110625_GeigerCounterCircuit611/20110521a3_utsurundesu.jpg)） ---- (2011/6/25)