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NotebookBlog20090410 - *相撲ロボット(1991)の電気回路

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相撲ロボット(1991)の電気回路


パワーMOS-FET はどうやって使うんだったかなと資料をあさっていたら, 大昔,大学生だったときのレポートが出てきました. 懐かしかったのでスキャンしてみました. 共同制作者の氏名は一部消してあります.

マイコンは 8052AH BASIC という BASIC が ROM に載っているもので, CQ出版の「トラ技ORIGINAL」などを見ながら作っています. DC モータはラジコン用 540 モータで,この大電流 DC モータのドライバには, P ch と N ch のパワー MOS FET を H ブリッジにしてマイコンからゲートを操作しています. 20A でも PWM で放熱板なしを狙いました(考察のとおり,あまりうまくはいかなかった). 当時はパワー MOS FET による H ブリッジ DC モータ駆動回路の製作例を初心者向けに解説した記事が見つからず,苦心して回路をひねり出した覚えがあります. その後,先生が出した本に載った回路図の元(と思います). ソフトウェア的に FET を「燃やせる」構成で,大会直前に実際に火を噴いて大変なことになりました.

p.1 p.2 p.3(全体の構成) p.4(CPU基板.8052AH BASIC) p.5 p.6 p.7 p.8(I/O・センサ) p.9 p.10 p.11 p.12(DCモータ駆動基板) p.13 p.14 p.15 p.16 p.17 p.18(発振器) p.19 p.20(Hブリッジ部の表) p.21 p.22 p.23(超音波センサ回路・動作せず) p.24 p.25(超音波センサ回路設計方針) p.26 p.27(LSIピン配置) p.28(ICピン配置) p.29(ゲート ピン配置) p.30(その他ピン配置) p.31 p.32 p.33(参考文献1) p.34(参考文献2) p.35(参考文献3) p.36(参考文献4)

sumo1991_report.pdf (13.5 MB)


(2009.04.10)