友人が勤務先でマシニングセンター・G言語の教育を受けるとのこと. G言語なる言葉を知らなかったので,検索してみた. メールの再編集.
G言語?
検索,検索...
NC言語, Gコード,工作機械の数値制御, JISでは JISB6315-1・JISB6315-2, ISOの翻訳だが日本の機械の実態に合わないので調整中,と.
あー,そういえば,大学の機械工作の教科書にちらっと載ってましたね. 昔,手動のフライス盤に後付でNC化することが多くて, 紙テープでプログラムを読み込ませていたとか何とか先生が言っていたような気がします. コードを見ると,まさに装置を直接制御する(マイコン)コントローラのコード体系という感じ. いまどきのマン・マシン・インターフェースとしてはあり得ない言語体系ですね. でも,機械の動作そのものなので,実際に機械を扱う人にはかえってプロ用ツールとして便利そう.
なるほど,これは扱えるようになっておくとすごく重宝しますね. 私も勉強してみたいですが,実際の機械で動作させないと身につきませんね〜,残念.
家庭用電動工具をNC化する基板を自作するなら,このコード体系の流用することになるんでしょうね. 産業用のG言語も,機械に合わせるので方言だらけのはず.